常任委員会の一つ、総務委員会傍聴に。ナカナカ濃い内容のもでした。定例の場で登場してくる案件なので、登場後に私の思いを述べる事にします。とても重要な事と自身の中で位置づけています。
さて、本日の委員会の一つに、メディア報道にも結構な時間、記事で露出されていた話題でG20関連の高級実務者会議開催がありました。(※コノ高級ナンタラは時々登場してくる表現で、他には実務者レベルとかがあります。高級があるのだから、普通レベルもあるのかと言いますと無いのです。無いのに敢えて高級を付ける・・まぁ、勲章の段階みたいなものなんでしょうね。その当事者の見栄部分をくすぐる、という極めて単純なもの。ならば私たちにより分かり易く、松竹梅で表現してください。今度の会議は、竹レベルとかね。そうすると、まぁ課長クラスだな、と。梅だと、係長か主任心得だな、と。エッ、なんですか、鮨やうなぎじゃうねぇよ、って。失礼しました)
この様に話しを脱線させて自分のガス抜きしています 笑 元に戻します。この会議の説明が終え、質問の際に委員の一人が、参加した各国の担当者歓迎会などのイベントで、何故、このG20開催に向け、練習重ねて来た、高校の吹奏楽の生徒に演奏の場面を準備しなかったのか、と。
古くから親交いただいている委員のお人柄も少しは存知あげているつもりなので、よ~く、その質問の真意が分かったつもりでした。質問の回答は、今回のG20一連は所謂コンサルの様な先に運営委託している関係で、さうした時間を準備できなかった・・
これは言い訳です。ならば、一切、当町町民とは関わりなく進めてくれた方がスキッとします。委員が言うのは特別に演奏時間を作れと言うのではなく、歓迎レセプション会場の入場の際、など幾らでもその場面は作ろうと思えば作れます。やる気あるナシ単にそれだけの話し。言い訳せずに、その思いに至らず今反省し、今後どのような形でも良いので、必ず活躍して貰える場面を約束します、と言う位の事が言えずに、何が世界観光相会議だ、と言えますか、なのです。
役人ですから、ある意味面従腹背の部分はあって然りでしょうが、腹背が全く感じられない、そう気概がないのです。ヤッツケ仕事的な印象でした。大人的な解決も必要でしょうが、それは当たの前に、TPOも同時に考え向き合って貰いたい。
一般質問の内容を絞る、イヤイヤ、こうも質問したいことあると、もう好きな物だけが並んでいるバイキング会場で、ロマネコンティ飲み放題状態だ。考えるに、こうした今極めて違和感を感じているのは、まだ染まっていない証。多分、どんなに時間が経過しても、染まれない、と言い切る自信だけはある。また、絶対にそうならなければならない。染まる位なら、さて、自爆するか、ある爆弾を議場で爆発させてね。写真は、委員会室隣の会議室から、G20会場の花園スキー場が見えた・・かなり驚いたのであります。もう一枚は、いよいよ始まった新庁舎工事。