議員であると言う事

 街の中(都市計画区域内)の農地を転用して1,000人を超える冬季間主に海外からのアルバイトで仕事する従業員の宿泊施設建設に関して、その建設予定地に隣接する住民の方々から計画に対しての意見を聴く、その様な会合となります。

 

 過日、この会合に先立って議会の委員会では、議会としての立場での出席(出席は議員一人一人の判断により、自由な参加としています)とは考えず、議員個人的な立場として参加、という話しが出ています。それをどの様に解釈するのは、それこそ議員一人一人の解釈の違いで異なると考えています(私個人の考え)

 

 議会ではない。即ち議員で構成されている組織としての参加ではありません。という事なのでしょうが、相手は果たしてどの様に捉えるのか。議員あなたはどこに所属しているのですか・・ハイ、倶知安町議会の議員です。議会の所属であっても議会組織として参加はしていない、ならばこの場にいるあなたは町民である事は確かですが、町民であり、そして議員でもあるハズ。モウ、なにがなんだか分からなくなります。

 

 議会所属の議員の一人ですが、議会全体として参加ではありません。と、当然と言えば当然なんです。でも議会の中の議員です。議員個人であろうが、議会の中の議員は変わりません。任期一杯365日24時間、議員と思っています。生協で買い物していて、議会の事、役場の事を聞かれ「今は私的な買い物中なので答える義務も考えもありません」と相手に答える議員がもし存在したら、紹介して貰えるとありがたい。議員は特別公務員の立場で、社会に違反行為などをしでかしたら、〇〇町議員なんの誰べえ、酒気帯び運転で逮捕と報道されるのが極一般的です。そゆう立場なことから、ドラエモンではないけど、どこでも議員と思っています。

 

 写真はランチの納豆蕎麦 美味かった