明日、閉会。

 毎年6月定例会が終えると気持ちは一気に50年以上も昔に飛びます。昭和48年から4年半、観光専門学校とホテルでの仕事を叩き込まれた、私の今を育ててくれた、熱海のホテル時代のOB会開催へと出席。

 

 甲府の先輩が6月定例終えたら時間は調整できるので、その辺を考慮してくれ毎年6月下旬開催にしてくれています。遠く鹿児島からも半世紀親交ある兄弟分も毎年参加し、夫々が毎年同じ話題なのに、どうしたことかそれが新鮮に感じるし、セピア色の時代をまるで昨日の出来事のように語りあう時間は正に、至福のひと時です。

 有森さんは言いました。自分を褒めてあげたい、と。私も言います、そんな至福の時間を持てる先輩、友人たちを持てた自分を。では夕食にします。