私の伝え方が十分ではなかったのか、踊り終えてスマホを開いたらカミさんが、自分は飲まないから運転して帰ろう、とラインが入っていて、待ち合わせの場所に向かった。聞いたら、私が踊っている時間帯に祭の出店している店を見て回ったところ、ここで食べたい、と思う店がなかった、という事だった。私も出店している店で食事するつもりなどサラサラなく、飲食店を使うつもりだったが、カミさんは祭会場の出店で、と理解していたのだ。
今更また戻るのもたいぎなので、じゃあナニかスーパーで買い物して、と生協に移動。買い物終えて出たところ、祭の花火が打ち上げ始められた。初めから最後まで祭の花火を見たのは、この町で暮らし初めて初めてだったことに途中で気づいた。わざわざ出かけて花火見物したい、と思うタイプではなかったから、結果として生協の買い物大正解でした。
今日の午後に喜茂別町で山麓七カ町村議員研修会が開催された。振興局部長の講話の後、参加している議員同士のテーブルを7ヵ所で、議員同士の地域間連携について話し合った。とても有意義だった。もう20年以上になるのでしょうね。合併協議会の場で、町村の議員の方々、公募で委員となられた方々と合併後の町の姿を描く「新町構想委員会」に所属して、様々な話しを聴かせてもらったりと、とても有益な協議会でした。私は当時の町長から「公募の書類出せ」と提出し参加させてもらいました。当時の町長も合併を前提としない協議会とは言え、将来のことを考えて合併推進の考えで、私自身も私たちの世代ではなく、ズッと先の事を考えれば合併賛成の立場でした。
協議会の場を通して最も強く印象に残ったのは、各町村のふる里への思い、その一言。効率化とか便利ではなく、郷土への愛する気持ちなのでしょうね。さて、夕食にしますかね。