リプレイ検証

 今日の4試合、どのゲームも流石はベスト8の試合でした。第一試合を観てから歯科に行きました。一昨日、開きタラの硬いのを食べたら、昨年5月にイカスティクでポキッと折れ、残りの歯に付けていた歯がタラで剥がれた。

 

 帰宅後、ズッと観戦し続けました。中でも県立岐阜商と横浜はまぁ、凄いのなんのって。タイブレークに入った10回ウラ、解説者の方を「イヤァ、なにが起きるんでしょうか」と言わしめる、凄い内容。取ったら取り返すの両チームだったが、アル一つのジャッジに、これは今後の検討とした方が、と思わせた判定があった。10回ウラに代打の1年生が初球を思いきり降り抜き、ボールはグングンライト方向にややライナー性で飛んでいく。フェアなら完全にサヨナラだ。

 

 打球の行方を見ていたら、ファウルラインの上で跳ねた。落ちた瞬間に、ラインを引いている石灰の白い煙が立ち上がった。1塁の塁審はファルのジャジ。テレビはカメラが上空からボールの落ち場所を見れたが1塁塁審からでは判断は不可能な位置と思う。エッ、と思いネットで調べた。定義25では明確にその打球はフェアだった。

 

 そうした事も含めての高校野球。でもさ、バッターの手袋、陽ざしを遮るためのサングラスなど時代と共にその姿も変化(進化)している。勝敗を左右する決定的な判断に対しては、リプレイ検証も検討してください。高野連さん。

 

 今日勝ちあがったどのチームが深紅の大優勝旗を手にするのか、決勝のゲームセットコール聞くまで落ち着かないのであります。