ベトナムファミリー

 今日の夕方、町内にいかなければならぬ用事が出来てしまい、車で出かけた。町内までの道筋で最も危険な上り坂にさしかかったところで、左側を黒い影が歩いている。危ないなぁ、と思いつつ徐行で進む。後方に車両が続いていなかったから、ハザード点滅させ停車し助手席側窓を開け「乗るかぃ?」と聞くと、ありがとうございます、と。

 

 ドアロック解除して乗り込んできたのは、若い女性だった。日本語は上手いがタドタドしいから、国籍聞いたらベトナムと。日本で暮らして10年位と言う。ご主人が夜勤で、ご主人が休憩時間に自宅に送ると言うが、待ち切れないから徒歩帰宅の途中だった。

 

 自宅は町営住宅と言い、現在はご主人のお母さんが三ヵ月の子どもの子守するため一緒に暮らしている、ということだ。共働きでの育児は大変ですというので、その大変な育児で貴女を育ててくれた両親に感謝しなきゃね、と言うと本当にそう思います、と言う。ご主人もベトナムの方らしい。この町でお二人の子どもが成長していく。ハテサテもどんな町になっていくのかな。地球号の乗組員の1人なんだを実感しましたね。

 

 今夜から少し荒れ気味、らしい。皆さんご安全に。